特許
J-GLOBAL ID:200903081692289370

円筒金具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037919
公開番号(公開出願番号):特開平7-214209
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 安価に、しかも従来と同程度の真円度を確保できる円筒金具の製造方法を提供する。【構成】 所定の内径および所定の肉厚の円筒金具の製造方法であって、筒状に成形加工された金属製の素管を所定の長さに切断して管片1を得た後、この管片1の内周に、拡径部124bを有する複数の分割片124からなる分割り治具123の拡径部124bの外周を軸方向に相対に挿入した後、拡径部124bを半径方向外方に強制強制移行することにより前記円筒金具を製造する。そして、使用される分割片124の拡径部124bの円弧状外周面124cの径が製造される円筒金具の内径に等しくなされていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
一定の肉厚且一定の内径に筒状に成形加工された金属製の比較的長尺の素管を所定の長さに切断して管片を得る切断工程と、周方向に分割され、軸方向に延びる円弧状外周面をもつ拡径部を有する半径方向に移行可能に放射状に配設された複数の分割片からなる分割治具の該拡径部の外周に該管片の内周を軸方向に相対的に挿入した後、該複数の分割片をそれぞれ該管片と同心的に半径方向外方に強制移行し、該管庁を実質的に所定の内径および所定の肉厚になるように拡径する拡径工程とを経てなる円筒金具の製造方法において、該分割治具のそれぞれの該分割片の該拡径部の該円弧状外周面の径が該円筒金具の内径に実質的に等しい径を有することを特徴とする円筒金具の製造方法。
IPC (3件):
B21D 51/10 ,  B21D 39/20 ,  B21D 53/84
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-071737
  • 特開昭60-054234
  • 特開平4-071737
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