特許
J-GLOBAL ID:200903081692292168

蓄熱制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191216
公開番号(公開出願番号):特開2002-013823
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】蓄熱材の温度が目標蓄熱温度に達した後の保温時間を短縮することができる蓄熱制御装置を提供する。【解決手段】蓄熱制御装置11には、蓄熱材22を加熱するヒータ24と、蓄熱材22の温度を検出する温度検出センサ25と、温度検出センサ25が検出した温度に基づいてヒータ24への通電を制御する制御部15とを備えた。制御部15は、深夜電力時間帯の開始時刻になったとき、温度検出センサ25にて検出されたその時の蓄熱材22の温度と、蓄熱上限温度と、深夜電力時間帯の終了時刻とから蓄熱開始時刻tsを演算決定し、この蓄熱開始時刻tsからヒータ24を通電発熱させるようにした。このため、蓄熱材22の温度は深夜電力時間帯の終了時刻近傍に蓄熱上限温度に達し、蓄熱22材の温度が蓄熱上限温度に達した後から深夜電力時間帯の終了時刻までの保温時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
蓄熱材を加熱する加熱手段と、蓄熱材の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段が検出した温度に基づいて前記加熱手段への通電を制御する制御手段とを備えた蓄熱制御装置において、前記制御手段は、予め設定された蓄熱時間帯の開始時刻になったとき、前記温度検出手段にて検出されたその時の蓄熱材の温度と、目標蓄熱温度と、目標蓄熱完了時刻とから蓄熱開始時刻を演算決定し、この蓄熱開始時刻から前記加熱手段を通電発熱させるようにした蓄熱制御装置。
IPC (2件):
F24H 7/02 603 ,  F24H 7/02 601
FI (2件):
F24H 7/02 603 A ,  F24H 7/02 601 A

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