特許
J-GLOBAL ID:200903081695904539

信号波形整形回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081475
公開番号(公開出願番号):特開平10-274967
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 信号の遅延による波形を補正する。【解決手段】 入力信号を所定期間遅延する遅延回路1、遅延回路からの出力と原入力信号とを減算する減算回路2、減算回路2からの出力信号の振幅を、この振幅の大きさに合わせて調整する振幅調整回路3、振幅調整回路3からの出力と原入力信号とを加算する加算回路4からなる。減算回路2からの出力信号は、振幅調整回路3にて原入力信号の立ち上がり変化量に合わせて振幅が最適に設定され、原入力信号に加えられる補正信号となる。補正された出力信号は、立ち上がりエッジが最適に強調され、信号遅延が抑えられる。
請求項(抜粋):
入力信号の波形の立ち上がりまたは/および立ち下がりエッジを強調することにより、出力信号の波形を整形する信号波形整形回路において、前記入力信号を所定量遅延する遅延回路と、前記入力信号と前記遅延回路から出力された信号とを減算する減算回路と、前記減算回路から出力された信号の振幅をその振幅に基づいて調整する振幅調整回路と、前記入力信号に前記振幅調整回路から出力された信号を加算する加算回路とを有し、前記入力信号の一部の振幅を増大することを特徴とする信号波形整形回路。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/208 ,  H04N 5/66
FI (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/20 R ,  H04N 5/208 ,  H04N 5/66 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-110520
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-242259   出願人:シャープ株式会社
  • 特公昭43-001899
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