特許
J-GLOBAL ID:200903081696358740

内視鏡用画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362522
公開番号(公開出願番号):特開2005-124756
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 無効領域の大きさが適切な範囲を超える場合には、画像処理を禁止したり、報知する等して画像処理をより適正に行う内視鏡用画像処理装置を提供する。 【解決手段】 電子内視鏡2のCCD30で撮像された信号はビデオプロセッサ6内の映像信号処理ブロック4で処理された後、画像処理ブロック5のIHb処理ブロック44の関心領域設定回路63により設定される関心領域内での画像信号の輝度値が輝度検出回路67で検出され、無効領域検出回路68で閾値と比較されて無効領域か否かの判断が行われ、さらにそのサイズが所定の閾値以下か否かの判断結果により、CPU56は画像処理を禁止したり、報知してより適正な状態で画像処理を行う構成にした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内視鏡により被検体の体腔内を撮像して得られる画像信号を処理する内視鏡用画像処理装置において、 前記内視鏡により得られた画像信号の信号レベルに基づき、この画像信号に所定の画像処理を施す画像処理手段と、 内視鏡により得られた画像信号により形成される画像領域に対して前記画像処理手段が処理する関心領域を設定する関心領域設定手段と、 前記関心領域内の画像の輝度を検出する輝度検出手段と、 前記検出した輝度と所定の基準信号レベルを比較して、輝度が画像処理に不適切な領域を無効領域として検出する無効領域検出手段と、 前記無効領域の大きさを算出して所定の閾値と比較することにより前記画像処理手段による画像処理を適正化するための画像処理適正化手段と、 を備えたことを特徴とする内視鏡用画像処理装置。
IPC (1件):
A61B1/04
FI (1件):
A61B1/04 370
Fターム (17件):
4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061JJ17 ,  4C061JJ18 ,  4C061LL02 ,  4C061MM03 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR15 ,  4C061RR22 ,  4C061TT01 ,  4C061TT12 ,  4C061WW02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3217343号公報

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