特許
J-GLOBAL ID:200903081698711448

二次電池用セパレータとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡崎 謙秀 ,  西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279474
公開番号(公開出願番号):特開2004-119132
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】二次電池の極板構成として、正極-負極間に介在されているセパレータを、高温負荷もしくは過充放電などによっても、シワの発生や充放電サイクル等での短絡を防止し、二次電池の安全性と信頼性を向上する。【解決手段】熱可塑性又は熱硬化性の樹脂6と、熱可塑性又は熱硬化性の樹脂を溶解する溶媒Aと、前記熱可塑性又は熱硬化性樹脂を溶解しない溶媒Bと、多孔質マイクロカプセル7とを含む溶液を正極用集電体1に形成した正極活物質層2の表面又は負極用集電体4に形成した負極活物質層5の表面の少なくとも一方に塗布し乾燥して多孔質膜を形成して二次電池用セパレータ3とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性又は熱硬化性の樹脂と、多孔質マイクロカプセルとを含む多孔質膜が正極用集電体に形成した正極活物質層の表面又は負極用集電体に形成した負極活物質層の表面の少なくとも一方に塗布形成されていることを特徴とする二次電池用セパレータ。
IPC (6件):
H01M2/16 ,  H01M2/14 ,  H01M2/18 ,  H01M4/02 ,  H01M4/04 ,  H01M10/40
FI (6件):
H01M2/16 P ,  H01M2/14 ,  H01M2/18 Z ,  H01M4/02 B ,  H01M4/04 Z ,  H01M10/40 Z
Fターム (22件):
5H021BB01 ,  5H021CC00 ,  5H021EE03 ,  5H021EE04 ,  5H021EE05 ,  5H021HH01 ,  5H021HH06 ,  5H029AJ01 ,  5H029AJ05 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ13 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ04 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA02 ,  5H050AA03 ,  5H050BA17 ,  5H050GA02 ,  5H050HA01 ,  5H050HA14

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