特許
J-GLOBAL ID:200903081699316941

音響装置の製造方法および音響装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041626
公開番号(公開出願番号):特開平8-237784
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 十分な強度と質感を有し、しかも容易に任意の曲面形状が得られるとともにコストの低減を図った音響装置の製造方法を提供する。【構成】 所定幅Wを有し、少なくとも全長Lが500mm以上の金属薄板に多孔処理を施してメタルカバー板1を形成する工程と、上記メタルカバー板の周囲端面のエッジ16を保護するための樹脂材からなる枠体2を、音響装置本体側への取付け用弾性片3とともに一体形成し、この枠体を上記メタルカバー板の周囲端面に装着してグリルカバー4を形成する工程と、上記グリルカバーを、上記弾性片および/またはメタルカバー板および/または枠体の弾性により、音響装置本体側の音響部6に対し弾性的に固着する工程とを有する音響装置の製造方法。
請求項(抜粋):
所定幅を有し、少なくとも全長が500mm以上の金属薄板に多孔処理を施してメタルカバー板を形成する工程と、上記メタルカバー板の周囲端面のエッジを保護するための樹脂材からなる枠体を、音響装置本体側への取付け用弾性片とともに一体形成し、この枠体を上記メタルカバー板の周囲端面に装着してグリルカバーを形成する工程と、上記グリルカバーを、上記弾性片および/またはメタルカバー板および/または枠体の弾性により、音響装置本体側の音響部に対し弾性的に固着する工程とを有する音響装置の製造方法。

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