特許
J-GLOBAL ID:200903081704373231
無線基地局間の同期方法および無線基地局、並びに記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147459
公開番号(公開出願番号):特開2000-341743
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 複数の無線基地局を同期させることにより、トラヒック能力を高める。【解決手段】 スレーブCS1乃至3から送信されたパスワードデータを受信したマスタCS4は、受信したパスワードデータを折り返しCS1乃至CS3に送信する。スレーブCS1乃至3は、パスワードデータを送信してから、マスタCS4より折り返しパスワードデータが送信されてくるまでの時間Δt2を算出し、その後、所定のタイミングでマスタCS4より送信されてきたパスワードデータを受信したときから、Δt3(=Δt1-(Δt2/2))だけ経過した時点を起点として、マスタCS4の基準タイミング(Δt1)の間隔でタイミングを刻み、マスタCS4とスレーブCS1乃至3が同期してデータの送受信を行う。
請求項(抜粋):
複数の無線基地局を専用インタフェースで接続し、各無線基地局同士のタイミングを同期させる無線基地局間の同期方法であって、前記無線基地局の所定のものを除く他の各無線基地局は、前記専用インタフェースを介して前記無線基地局の所定のものに対して、同期をとるための所定の同期データを送信し、前記無線基地局の所定のものは、前記他の各無線基地局から送信されてきた前記同期データを受信し、前記同期データを前記専用インタフェースを介して前記他の各無線基地局に対して折り返し送信し、前記同期データを前記専用インタフェースを介して前記他の各無線基地局に対して折り返し送信した後、前記無線基地局の所定のもの自身の基準タイミングに同期して所定の時間間隔で定期的に前記同期データを前記専用インタフェースを介して前記他の各無線基地局に対して送信し、前記他の各無線基地局は、前記専用インタフェースを介して前記無線基地局の所定のものから送信されてきた前記同期データを受信し、前記無線基地局の所定のものに対して前記専用インタフェースを介して前記同期データを送信してから、前記無線基地局の所定のものから前記専用インタフェースを介して送信されてきた前記同期データを受信するまでの時間を計測し、前記他の各無線基地局は、計測された前記時間と、前記無線基地局の所定のものから、前記無線基地局の所定のもの自身の基準タイミングに同期して定期的に前記専用インタフェースを介して送信される前記同期データに基づいて、自身のタイミングを補正し、補正されたタイミングでデータの送受信を行うことを特徴とする無線基地局間の同期方法。
IPC (4件):
H04Q 7/36
, H04J 3/00
, H04J 3/06
, H04L 7/00
FI (4件):
H04B 7/26 104 A
, H04J 3/00 H
, H04J 3/06 A
, H04L 7/00 B
Fターム (23件):
5K028AA01
, 5K028AA11
, 5K028BB04
, 5K028CC05
, 5K028DD01
, 5K028DD02
, 5K028MM16
, 5K028NN43
, 5K047AA01
, 5K047BB01
, 5K047HH42
, 5K047JJ08
, 5K047MM02
, 5K047MM11
, 5K067AA11
, 5K067BB04
, 5K067DD24
, 5K067DD25
, 5K067DD57
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH21
引用特許:
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