特許
J-GLOBAL ID:200903081705160819

拡散分析用容器および拡散分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342528
公開番号(公開出願番号):特開平6-194360
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 有機試料を酸と高温で加熱することにより、試料の分解を容易にする。耐熱性、耐化学薬品性の素材からなる拡散分析容器を提供する。高温下でも完全に密封性を保持することが可能な拡散分析装置を提供する。【構成】 本発明の拡散分析用容器は、底部の所定位置に試料を一時的に設置する小凹部が設けられた外室と、中央部に設けられた有底部を有する内室とからなるフッ素樹脂製有底円筒状の拡散分析容器本体と、該拡散分析容器本体の開口部をフッ素樹脂製のOリングを介して密封するフッ素樹脂製の蓋部材と、底部に分解試料を収容する凹部を有する分解試料捕集用カップとで構成される。
請求項(抜粋):
底部の所定位置に試料を一時的に設置する小凹部が設けられた外室と、中央部に設けられた有底部を有する内室とからなるフッ素樹脂製有底円筒状の拡散分析用容器本体と、該拡散分析用容器本体の開口部をフッ素樹脂製のOリングを介して密封するフッ素樹脂製の蓋部材と、底部に分解試料を収容する凹部を有する分解試料捕集用カップとで構成されることを特徴とする拡散分析用容器。
IPC (2件):
G01N 31/00 ,  G01N 1/22

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