特許
J-GLOBAL ID:200903081705221907

リセット回路及びリセット方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110529
公開番号(公開出願番号):特開平7-295687
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明はリセット回路及びリセット方法に関し、周辺回路の内容を保護しつつ、対象となる演算手段を確実にリセットすることを目的とする。【構成】 演算手段6に対してリセット信号を出力し、演算手段6の動作を初期化するリセット回路1であって、演算手段6に対して出力されるリセット信号を生成するリセット信号生成手段と、演算手段6によるデータバスの占有状態を検出する状態検出手段3と、リセット信号の出力要求及び状態検出手段3の検出結果に基づいて、リセット信号生成手段により生成されるリセット信号を演算手段6に出力するか否かを判定する出力判定手段4とを備え、出力判定手段4は、リセット信号の出力要求があった際、状態検出手段3によって演算手段6がデータバスを占有していないことを検出した場合にリセット信号生成手段により生成されるリセット信号を演算手段6に出力することを特徴としている。構成する。
請求項(抜粋):
所定の算術・論理演算を行う演算手段に対してリセット信号を出力し、該演算手段の動作を初期化するリセット回路であって、前記演算手段に対して出力されるリセット信号を生成するリセット信号生成手段と、前記演算手段による処理の区切りを検出する状態検出手段と、リセット信号の出力要求及び該状態検出手段の検出結果に基づいて、前記リセット信号生成手段により生成されるリセット信号を前記演算手段に出力するか否かを判定する出力判定手段と、を備え、前記出力判定手段は、リセット信号の出力要求があった際、前記状態検出手段によって前記演算手段が処理の区切りであることを検出した場合に前記リセット信号生成手段により生成されるリセット信号を前記演算手段に出力することを特徴とするリセット回路。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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