特許
J-GLOBAL ID:200903081705342747

個々のノツク探知センサーを有する直接的フアイヤ点火システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231037
公開番号(公開出願番号):特開平5-133318
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 スパークプラグによって生じるスパークの発生を探知するセンサーをもった直接的ファイヤ点火システムを目的とする。【構成】 各コイル組立体は、スパークプラグにスパークを発生させるのに十分な電圧を生じさせる高電圧トランスフォーマーと、スパークプラグに並列をなす一体的キャパシタと、スパークの発生時、スパーク確認信号を発生させるため高電圧トランスフォーマーに接続したスパークプラグセンサー回路とを有する。スパークセンサー回路はスパーク確認信号を発生させるため高電圧トランスフォーマー内で生じる所定の周波数範囲の高周波信号に応答する。この直接的ファイヤ点火システムは単一ストライク、又はマルチストライク操作モードに適合する。
請求項(抜粋):
少なくとも1本のシリンダと、前記少なくとも1本のシリンダ内で空気と燃料の混合物を点火させるため少なくとも前記1本のシリンダに関連したスパークプラグと、前記スパークプラグにより前記空気と燃料の混合物の点火を最適にするように計算された時間に、ファイヤ信号を発生させるため前記内燃機関の操作パラメータに応答するエンジンコンピュータ制御手段とを有する内燃機関用直接ファイヤ点火システムにおいて、前記エンジンコンピュータ制御手段によって生じる前記ファイヤ信号に応答し、点火駆動パルス信号を発生する点火モジュール手段と、前記点火モジュール手段によって生じる各点火駆動パルス信号に応答して通常の操作状態のもとで前記スパークプラグにスパークを生じさせるのに十分な高電圧を前記スパークプラグに発生させる高電圧発生手段と、スパークが前記スパークプラグによって生じる時、前記高電圧発生手段に応答して、所定の周波数範囲内の信号のスパーク確認信号を発生させるスパークセンサー手段とを有する前記スパークプラグに直接装着されるコイル組立体と、を有することを特徴とする内燃機関用直接ファイヤ点火システム。
IPC (3件):
F02P 17/00 ,  F02P 3/04 303 ,  F02P 7/03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-243370
  • 特開昭61-058974

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