特許
J-GLOBAL ID:200903081706132924

汚水流入量予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-304636
公開番号(公開出願番号):特開平5-138155
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】本発明は、下水処理場を計画的に運用するための当日の汚水流入量を、中・長期の変動に対する汚水流入量の変化にも追従しつつ確実に予測できることを最も主要な目的としている。【構成】過去の気象実績、汚水流入量実績、曜日に関する情報を入力し、所定のデータ処理を施して処理後の実績情報として蓄えるデータ処理手段と、この処理後の汚水流入量実績を教示信号とし、当該汚水流入量に対応する日の処理後の気象実績、曜日に関する情報を入力として、バックプロパゲーション法によりニューラルネットワークの重み係数を学習して蓄える予測モデル構築手段と、この学習済みの重み係数を用いて、入力される当日の気象情報、曜日に関する情報から、ニューラルネットワークにより汚水流入量を予測する汚水流入量予測手段と、この予測された汚水流入量を出力する出力手段とを備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
下水処理場を計画的に運用するための当日の汚水流入量を予測する汚水流入量予測装置において、過去の気象実績、汚水流入量実績、および曜日に関する情報を入力し、所定のデータ処理を施して処理後の実績情報として蓄えるデータ処理手段と、前記データ処理手段により蓄えられた処理後の汚水流入量実績を教示信号とし、当該汚水流入量に対応する日の前記データ処理手段により蓄えられた処理後の気象実績および曜日に関する情報を入力として、バックプロパゲーション法によりニューラルネットワークの重み係数を学習し、当該学習済みの重み係数を蓄える予測モデル構築手段と、前記予測モデル構築手段に蓄えられた学習済みの重み係数を用いて、入力手段により入力される当日の気象情報、および曜日に関する情報から、ニューラルネットワークにより汚水流入量を予測する汚水流入量予測手段と、前記汚水流入量予測手段により予測された汚水流入量を出力する出力手段と、を備えて成ることを特徴とする汚水流入量予測装置。
IPC (2件):
C02F 1/00 ,  G06F 15/20

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