特許
J-GLOBAL ID:200903081706663458

振動解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298411
公開番号(公開出願番号):特開平6-148038
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】目標仕様の固有振動数を満たす構造探索を、幾何学的な位相の変更を含めて合理的に行う振動解析することができる振動解析装置を提供する。【構成】有限要素法に基づいて構造物の振動を解析する装置おいて、設計許容領域、拘束条件、材料定数及び各要素の濃度の初期値を入力するデータ入力部1と、前記データ入力部1より入力した設計許容領域、拘束条件、材料定数及び各要素の初期濃度から、剛性マトリックス、質量マトリックス、固有値、固有振動数及び固有モードを計算する固有値解析部2と、前記固有値解析部2で計算した固有値を各要素の濃度で微分して固有値の感度を計算する感度解析部3と、前記固有値解析部2で計算した固有値、固有振動数及び固有モードと、前記感度解析部3で計算した固有振動数感度の分布とを表示するデータ出力部4とを備える。
請求項(抜粋):
有限要素法に基づいて構造物の振動を解析する装置おいて、設計許容領域、拘束条件、材料定数及び各要素の濃度の初期値を入力するデータ入力部1と、前記データ入力部1より入力した設計許容領域、拘束条件、材料定数及び各要素の初期濃度から、剛性マトリックス、質量マトリックス、固有値、固有振動数及び固有モードを計算する固有値解析部2と、前記固有値解析部2で計算した固有値を各要素の濃度で微分して固有値の感度を計算する感度解析部3と、前記固有値解析部2で計算した固有値、固有振動数及び固有モードと、前記感度解析部3で計算した固有振動数感度の分布とを表示するデータ出力部4とを備えたことを特徴とする振動解析装置。
IPC (3件):
G01M 19/00 ,  G01H 17/00 ,  G06F 15/60 450

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