特許

J-GLOBAL ID：200903081707404367

オリフィスユニット

発明者： 浅野 和雄 ,  須崎 和正
出願人/特許権者： 須崎 和正 ,  浅野 和雄
代理人 (1件)： 村田 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-155570
公開番号（公開出願番号）：特開平8-326984
出願日： 1995年05月31日
公開日（公表日）： 1996年12月10日
要約：

【要約】【目的】 小さい流路断面積のものが容易に製造でき、清掃が簡単でしかも、高い精度で流量を制御することができるオリフィスユニットを提供する。【構成】 オリフィスユニット34は、オリフィス収容孔34Bが形成されたオリフィスハウジング34Aと、オリフィス収容孔34B内に嵌挿された円柱又は円筒状のオリフィス杆36とから構成され、前記オリフィス杆36の外周面には、その軸方向に直線状(あるいは曲線状)のオリフィス溝36Aが形成されて、オリフィス溝36Aとオリフィス収容孔34Bの内周面とによって、流体の通路が形成されている。 オリフィス溝36Aは、オリフィス杆36の周面に形成されているため、オリフィス収容孔34Bの内周面との間で、極めて小さな断面積の流路を形成することが可能であり、流体がオリフィス溝36Aを通過する際に大きな圧力降下が得られ、オリフィス溝36Aの上流側の圧力が高い場合でも、下流側では、少量の流量に精度よく制御される。

請求項（抜粋）：

オリフィス収容孔が形成されたオリフィスハウジングと、前記オリフィス収容孔内に嵌挿された円柱又は円筒状のオリフィス杆とから構成され、かつ前記オリフィス杆は、その外周面にその軸方向に直線状のオリフィス溝が形成されてなり、前記オリフィス溝と前記オリフィス収容孔の内周面とによって、流体の通路が形成されてなることを特徴とするオリフィスユニット。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公昭40-015914
  
• 特開昭53-089035
  
• 特公昭50-035638