特許
J-GLOBAL ID:200903081708659270

ローラ帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132500
公開番号(公開出願番号):特開平7-049602
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 装置自体のコスト上昇,電源コスト上昇,オゾンの大量発生を抑制し,帯電部材および感光体の劣化を回避するとともに,公害問題を回避する。また,DC電圧印加のみで,均一帯電が可能なローラ帯電装置を提供する。また,耐久性の良いローラ帯電装置を提供する。【構成】 ドラム状あるいはベルト状の感光体に接触して回転する帯電ローラに直流電圧のみを印加し,感光体表面を一様に帯電させるローラ帯電装置において,帯電ローラをエピクロルヒドリンゴムで構成し,帯電ローラのローラ硬度を42(JISA型硬度計による)以上とする。具体的には,8φの芯金102にローラ外径が14φとなるようにエピクロルヒドリンゴム弾性層(厚さ3mm)103を成型し,この弾性層103上に薄い(約5μm)ポリアミド樹脂の表面層(塗膜)104を設ける。
請求項(抜粋):
ドラム状あるいはベルト状の感光体に接触して回転する帯電ローラに直流電圧のみを印加し,前記感光体表面を一様に帯電させるローラ帯電装置において,前記帯電ローラがエピクロルヒドリンゴムからなり,かつ,前記帯電ローラのローラ硬度が42(JISA型硬度計による)以上であることを特徴とするローラ帯電装置。
引用特許:
審査官引用 (49件)
  • 特開平1-142569
  • 特開平4-311972
  • 特開平4-311972
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