特許
J-GLOBAL ID:200903081709784965

抗体およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 忠夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140305
公開番号(公開出願番号):特開2000-037187
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】19P2リガンドまたはその誘導体に対するモノクローナル抗体の提供。【解決手段】本発明の19P2リガンドに対するモノクローナル抗体(特に、P2L-1Ca)は、極めて高い結合能を有し、かつ19P2リガンドのアラキドン酸代謝物放出活性を中和することが出来る。従って、19P2リガンドが有すると考えられる下垂体機能調節作用(例えば、プロラクチン分泌促進作用)、中枢神経調節作用、膵臓機能調節作用などに、異常がある場合の各種疾患の診断薬、予防薬、治療薬などに用いることができる。本発明のモノクローナル抗体を用いるサンドイッチ法(特に、該モノクロナール抗体と19P2リガンドの中間部を認識する抗体とを用いるサンドイッチ法)による免疫学的測定法により、19P2リガンドまたはその誘導体を高感度かつ特異的に定量することができる。この定量方法は19P2リガンドまたはその誘導体の生理機能の解明に用いることができる。
請求項(抜粋):
19P2リガンドまたはその誘導体のC端側の部分ペプチドに特異的に反応するモノクローナル抗体。
IPC (11件):
C12N 15/02 ZNA ,  C07K 7/08 ZNA ,  C07K 16/18 ,  C12N 5/10 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/577 ,  A61K 31/00 601 ,  A61K 31/00 625 ,  A61K 31/00 643 ,  A61K 39/395 ,  C12P 21/08
FI (11件):
C12N 15/00 ZNA C ,  C07K 7/08 ZNA ,  C07K 16/18 ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/577 B ,  A61K 31/00 601 N ,  A61K 31/00 625 ,  A61K 31/00 643 D ,  A61K 39/395 N ,  C12P 21/08 ,  C12N 5/00 B

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