特許

J-GLOBAL ID：200903081710884442

排紙装置

発明者： 中里 保史 ,  細川 浩 ,  山中 哲夫 ,  芝木 弘幸
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-147268
公開番号（公開出願番号）：特開平5-338899
出願日： 1992年06月08日
公開日（公表日）： 1993年12月21日
要約：

【要約】【目的】 先に排出されたシートが後に排紙されたシートに押されてスタック位置がずれたり、ページ順が狂ってしまうようなことがないようにする。【構成】 シートPを排紙トレイ1に排出する排出位置2に、排紙トレイ1に対するシート排出方向を変える可変ガイド板3と、その可変ガイド板3のシート排出方向を偏向させるソレノイド15等からなるガイド板偏向手段5とを設けて、その可変ガイド板3がシートの先端部を排出するときよりも後端部を排出するときの方が下向きになるようにすることによって、特に線速が速い装置やシート間隔を極めて小さくした装置であっても、先に排出したシートの後端を次に排出するシートの先端が押し出さないようにして、スタック性を良くすると共にペーシ順の狂いを防止する。

請求項（抜粋）：

シートを排紙トレイに排出する排出位置に、前記排紙トレイに対するシート排出方向を変える可変ガイド板と、該可変ガイド板のシート排出方向を偏向させるガイド板偏向手段とを設けたことを特徴とする排紙装置。

IPC (4件)：

B65H 31/34 ,  B65H 29/22 ,  B65H 29/52 ,  G03G 15/00 113

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭56-132255
  
• 特開昭56-132255