特許
J-GLOBAL ID:200903081711847109

再変形可能なヘアスタイリング組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-538225
公開番号(公開出願番号):特表2000-509735
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】本発明は、再変形可能なケラチン繊維、特に毛髪用のヘアスタイリング組成物に関し、当該組成物は、ケラチン繊維に適した化粧品用媒体中に少なくとも1つのポリマーを含有し、当該ポリマーは、繊維への適用及び乾燥に続いて、前記組成物が、+10°C未満のガラス転移温度(Tg)と、少なくとも:(a)最大脱着力Fmax>1ニュートンであり、かつ、(b)前記温度Tgが-15°C未満である場合、ガラス表面と接触した材料の脱着エネルギーEs(M/V)が300μJ未満であることで定義される脱着プロフィールを有するスタイリング材料を与えるように選択される。また本発明は、この組成物を含むエアロゾル装置、及び毛髪等のケラチン繊維の処理方法、特に前記組成物を用いたヘアスタイルを固定及び/または維持するための方法も提供する。
請求項(抜粋):
再変形可能なヘアスタイリング組成物において、当該組成物は、ケラチン繊維に適した化粧品用媒体中に少なくとも1つのポリマーを含有し、当該ポリマーは、繊維への適用及び乾燥に続いて、前記組成物が、+10°C未満のガラス転移温度(Tg)を有し、少なくとも、(a)最大脱着力Fmax>1ニュートンであり、かつ、(b)前記温度Tgが-15°C未満である場合、ガラス表面と接触した材料の脱着エネルギーEs(m/g)が300μJ未満である、で定義される脱着プロフィールを示すスタイリング材料を与えるように選択されることを特徴とする組成物。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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