特許
J-GLOBAL ID:200903081712104517

価格設定方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133431
公開番号(公開出願番号):特開2000-324270
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】各ポート間の価格が与えられた時に、Nucleus & Spokeモデルを用いて価格設定を行なう方法及び、システムを提供する。【解決手段】ドメイン内に構成されるネットワークの複数のポート間の通信料金価格を設定する方法であって、前記複数のポート間の通信料金の目的価格をテーブルとしてメモリに格納し、一つの核と前記複数のポートのそれぞれと該一の核を結ぶ矢とで表されるモデルを形成し、演算装置により少なくとも3つのポート相互間を前記一の核を経由して結ぶ矢に対応する価格を計算し、前記3つのポートの一つに繋がる矢を基準にして、他のポートを結ぶ矢に対応する価格を計算し、ついで、前記計算された各矢に対応する価格と前記メモリに格納された目的価格との誤差を計算し、さらに、該誤差が所定の基準値以下となるまで、前記計算された各矢に対応する価格を±1づつ調整し、この調整により、前記誤差が所定の基準値以下となる時の各矢に対応するか価格を決定値として前記複数のポート間の通信料金価格を設定する。
請求項(抜粋):
ドメイン内に構成されるネットワークの複数のポート間の通信料金価格を設定する方法であって、前記複数のポート間の通信料金の目的価格をテーブルとしてメモリに格納し、一つの核と前記複数のポートのそれぞれと該一の核を結ぶ矢とで表されるモデルを形成し、演算装置により少なくとも3つのポート相互間を前記一の核を経由して結ぶ矢に対応する価格を計算し、前記3つのポートの一つに繋がる矢を基準にして、他のポートを結ぶ矢に対応する価格を計算し、ついで、前記計算された各矢に対応する価格と前記メモリに格納された目的価格との誤差を計算し、さらに、該誤差が所定の基準値以下となるまで、前記計算された各矢に対応する価格を±1づつ調整し、該調整により、前記誤差が所定の基準値以下となる時の各矢に対応するか価格を決定値として前記複数のポート間の通信料金価格を設定することを特徴とする価格設定方法。
IPC (2件):
H04M 15/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
H04M 15/00 Z ,  G06F 15/21 Z
Fターム (10件):
5B049AA02 ,  5B049BB00 ,  5B049CC11 ,  5B049CC36 ,  5B049EE31 ,  5K025AA01 ,  5K025AA08 ,  5K025BB06 ,  5K025CC01 ,  5K025KK06

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