特許
J-GLOBAL ID:200903081713348673
円及び線軌道を組み合わせて用いた円錐ビーム再構成
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174825
公開番号(公開出願番号):特開平5-324801
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 円錐ビームデータから正確な三次元画像を発生することができる画像発生装置及び方法を提供する。【構成】 円錐ビームコリメータを通過した放射線は、ガンマカメラヘッドのような放射線検出器が円軌道及び線軌道を移動することによって、受信される。円軌道中に収集されたデータは記憶され42c、周波数領域に変換され50c、冗長データが除去され、空間領域に再度変換される。線軌道中に収集されたデータは、記憶される421。線軌道データは、周波数領域に変換され、フィルタ関数群によって繰り返し濾過され、冗長なデータが除去される。各フィルタ関数は、検査領域の異なる行に対応する。濾過された周波数領域のスライスデータ集合は、空間領域に再度変換され、空間領域メモリの中心部分に転送される。
請求項(抜粋):
対象の内部の画像を発生するための装置であって、焦点にて収束する輻射線の円錐面に沿って移動する放射線を受け取り、それを示す電気的データを発生する、放射線検出手段と、前記放射線検出手段を円軌道に移動させて前記放射線検出手段が円軌道データを発生するようにすると共に、線軌道に移動させて前記放射線検出手段が線軌道データを発生するようにした手段と、前記円軌道及び線軌道データを周波数領域に変換するフーリエ変換手段と、前記周波数領域の円軌道データを濾過して、前記線軌道データを有する冗長な部分を破棄する、円軌道フィルタ手段と、前記線軌道データを、一連の空間的に変化する線軌道データフィルタ機能で濾過し、各線軌道データフィルタ機能が線軌道データの複数のスライスの1つに対応するようにした、線軌道フィルタ手段と、濾過された円軌道データと濾過された線軌道データを、周波数領域から空間領域に変換する、逆フーリエ変換手段と、前記空間領域の濾過された円軌道データ及び線軌道データを三次元画像に再構成する、バックプロジェクション手段と、前記三次元画像を記憶する画像記憶手段と、からなることを特徴とする画像発生装置。
IPC (4件):
G06F 15/62 390
, A61B 6/03 321
, A61B 6/03
, G01T 1/161
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