特許
J-GLOBAL ID:200903081713825323
自動焦点調節装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060676
公開番号(公開出願番号):特開平5-264892
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は、フレアー光の影響がある場合もカメラが測距不能に陥いることなく精度の良い測距性能を得る自動焦点調節装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、撮影レンズ21を通過して測距光学系23に入射する被写体光像Oにフレアー光が影響を及ぼしているか否かをフレア判定部73により判定し、影響していると判定された場合には、光量補正部74により再結像した2像の光量差を補正することによってフレアー光の影響を除去する自動焦点調節装置である。
請求項(抜粋):
撮影光学系を通過した被写体光を2像に分割し、この2像の像間隔に基づいて撮影光学系のデフォーカス量を求める自動焦点調節装置において、前記分割した2像に前記撮影レンズによって発生したフレアー現象の影響があるか否かを判定する判定手段と、この判定手段によってフレアー現象の影響があると判定された場合には、前記2像を光電変換する光電変換手段の出力を、前記2像の光量差によって補正する補正手段と、この補正手段によって、補正された光電変換信号に基づいて前記像間隔を演算する演算手段とを具備することを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 7/11 C
, G03B 3/00 A
引用特許:
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