特許
J-GLOBAL ID:200903081714351899
フラップ機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577399
公開番号(公開出願番号):特表2002-527674
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】公差並びにフラップ(11)の収縮を補償する手段を有するフラップ機構が提案される。この手段は主としてフラップ縁部(14)を設けることに存し、このフラップ縁部は組み立て射出成形されたフラップ(11)が冷却した後に射出せしめられて、これによりフラップの収縮によって生ぜしめられたフラップ(11)とフラップ枠(10)との間のすき間を減少させる。更に枠(10)内の軸(12)の軸受け部は少なくとも部分的に円すい状に構成しておくことができ、これによって、特に軸方向のフラップ軸の収縮を利用して遊びのない軸受け部を生ぜしめることができる。これによってフラップの軸受け部における付加的なシール経費が省略される。更に、最悪の場合フラップを損壊せしめるような、軸受け部におけるフラップの振動を阻止することができる。
請求項(抜粋):
フラップ機構、特に組み立て射出成形された切り替えフラップであって、枠(10)とフラップ(11)とを有し、フラップはフラップ軸(12)とフラップ羽根(13)とから成り、その際フラップ軸は、枠(10)が有している貫通孔(18)内で軸受けされており、フラップ(11)は枠(10)内の貫通開口を、フラップ軸の回りにフラップを回動させることによって、少なくともほぼ閉鎖可能である形式のものにおいて、製作プロセスによる、及び又は、フラップ機構内の温度変動及び湿度変動によるフラップ(11)の収縮を補償する手段が設けられていることを特徴とする、フラップ機構。
FI (3件):
F02D 9/10 A
, F02D 9/10 C
, F02D 9/10 H
Fターム (7件):
3G065CA26
, 3G065CA27
, 3G065HA08
, 3G065HA10
, 3G065HA12
, 3G065HA15
, 3G065HA21
引用特許:
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