特許
J-GLOBAL ID:200903081714908915

車両用ドアハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092312
公開番号(公開出願番号):特開平10-280740
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 プロテクタを設けるこなく、カウンターウエイトがドア内側方向に押圧された場合にもハンドル本体の開操作方向への回転を防止する。【解決手段】 サイドドア14のドアアウタパネル14A等の変形により、カウンターウエイト32がドア内側方向に押圧された場合には、カウンターウエイト保持アーム30がドア内側方向へ回転する。この時、ドアハンドル本体16の突出部38はカウンターウエイト保持アーム30の片30Bに形成された段部30Eにより、カウンターウエイト保持アーム30と当接しないようになっている。このため、カウンターウエイト32が固定されたカウンターウエイト保持アーム30のみが回転し、ハンドル本体16の開操作方向への回転を防止できる。
請求項(抜粋):
ドアパネルに対して回転自在に軸支されたハンドル本体と、一方の端部が前記ハンドル本体と同軸に軸支され、他方の端部にカウンターウエイトが固定されたカウンターウエイト保持手段と、前記ハンドル本体と前記カウンターウエイト保持手段との少なくとも何れか一方に形成され前記ハンドル本体と前記カウンターウエイト保持手段との回転方向において相手部材に当接する突出部と、を有し、前記突出部は、前記ハンドル本体の開操作方向に前記カウンターウエイト保持手段が回転した時に、前記ハンドル本体と離間することを特徴とする車両用ドアハンドル。
IPC (2件):
E05B 1/00 301 ,  B60J 5/04
FI (2件):
E05B 1/00 301 C ,  B60J 5/04 H

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