特許
J-GLOBAL ID:200903081714962057

入浴用補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅村 莞爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028784
公開番号(公開出願番号):特開平8-196453
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【構成】 緩やかに斜め上方に向かって形成される下向き曲線状の背当部(1)と、背当部(1)の下方端縁から連続し急に他方の斜め上方に向かって形成される下向き曲線状の座部(2)と、背当部(1)と座部(2)の両側端縁から連続して上方に向かって夫々形成される側壁部(3)と、背当部(1)と座部(2)と両側壁部(3、3)の各上方端縁から連続して下方に向かって形成される脚部(4)とにより桶体を形成するとともに、背当部(1)を両側壁部(3、3)に向かうに従い曲線を形成するように上昇させ、かつ、その中央部分に僅かなへこみ部(5)を形成し、さらに必要に応じて、背当部(1)の上方端縁部分に柔軟なヘッドサポータ(6)を設けることにより入浴用補助具(A)とする。【効果】 乳幼児を補助具に後方へもたれ掛けさせるようにして寝かせても、背骨が突出して補助具の背当部に部分的に当たることがなくなる。
請求項(抜粋):
若干の下向き曲線を形成しながら緩やかに斜め上方に向かって形成される背当部と、該背当部の下方端縁から連続して若干の下向き曲線を形成しながら急に斜め上方に向かって形成される座部と、該背当部と該座部の両側端縁から連続して上方に向かって夫々形成される側壁部と、該背当部と該座部と該両側壁部の各上方端縁から連続して下方に向かって形成される脚部とからなる桶体であって、該背当部は両側壁部に向かうに従い上昇するように若干の曲線を形成してなるとともに中央部にへこみ部を有してなることを特徴とする入浴用補助具。

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