特許
J-GLOBAL ID:200903081715193014

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298451
公開番号(公開出願番号):特開2002-106995
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 冷房及び暖房運転の効率を向上することができる空気調和機を提供する。【解決手段】 圧縮部5、室外熱交換器7、第1の膨張弁9、圧力容器11、第2の膨張弁13、及び熱源側熱交換器15が順に接続されて冷媒が循環する熱源側冷媒サイクル1と、利用側熱交換器31、室内熱交換器37、及び冷媒搬送手段29が順に接続されて冷媒が循環する利用側冷媒サイクル3とを有し、熱源側熱交換器15と利用側熱交換器31は、各々を通流する冷媒間で熱交換を行い、圧縮部5の直列に接続された第1の圧縮手段17と第2の圧縮手段19との間に設けられた流路に圧力容器11内のガス冷媒を導く流路25を設けた構成とする。これにより、圧縮行程の途中でインジェクションが行われないため、熱源側冷媒サイクルの圧縮負荷を低減し、冷房及び暖房運転の効率を向上することができる。
請求項(抜粋):
直列に接続された第1の圧縮手段及び第2の圧縮手段を含む圧縮部、室外熱交換器、第1の膨張弁、圧力容器、第2の膨張弁、及び熱源側熱交換器が順に接続されて冷媒が循環する熱源側冷媒サイクルと、利用側熱交換器、室内熱交換器、及び冷媒搬送手段が順に接続されて冷媒が循環する利用側冷媒サイクルとを有し、前記室外熱交換器は、室外空気と冷媒との間で熱交換を行い、前記熱源側熱交換器と前記利用側熱交換器は、各々を通流する冷媒間で熱交換を行い、前記室内熱交換器は、室内空気と冷媒との間で熱交換を行い、前記圧力容器内のガス冷媒を前記圧縮部の前記第2の圧縮手段に導いてなる空気調和機。
IPC (8件):
F25B 13/00 311 ,  F24F 5/00 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 ,  F25B 1/00 397 ,  F25B 1/10 ,  F25B 5/04 ,  F25B 6/04
FI (8件):
F25B 13/00 311 ,  F24F 5/00 L ,  F25B 1/00 101 D ,  F25B 1/00 101 G ,  F25B 1/00 397 A ,  F25B 1/10 E ,  F25B 5/04 Z ,  F25B 6/04 Z
Fターム (2件):
3L092AA02 ,  3L092BA06

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