特許
J-GLOBAL ID:200903081716743484

切り離されて配置された吸収構造を有する使い捨て吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-504117
公開番号(公開出願番号):特表2000-501316
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】本発明は、身体排出部に隣接して着用するために使用される前は実質的に平らであり、身体に面する表面と衣類に面する表面を有する使い捨て吸収体(20)である。使い捨て吸収体(20)は、液体浸透性のトップシート(24)、バックシート(26)、及びトップシートとバックシートの中間の吸収芯(28)を含む。吸収芯(28)は、身体に面する表面と衣類に面する表面を有し、使用者に着用されている間に、吸収体を立体構造に拡大するための拡大層(46)を有する。拡大層(46)は、分泌液によって活性化され、互いに切り離され、分泌液による活性化と同時に、一方向にのみ拡大することができる多数の小さな拡大成分(50)を含んでいる。
請求項(抜粋):
身体排出部に隣接して着用される使い捨て吸収体であって、前記吸収体は、縦の方向及び横の方向を規定するように、縦の中心線と、この縦の中心線に直交する横の中心線とを有し、更に、前記吸収体は、前記縦の方向及び横の方向に対して直交するZ方向を有していると共に、前記吸収体は、液体浸透性のトップシートと、このトップシートに接合されるバックシートと、前記トップシートと前記バックシートの中間に配された吸収芯とを備えており、前記吸収芯は、身体に面する表面を有すると共に、拡大層を備えており、前記拡大層は、身体に面する表面と衣類に面する表面とを有すると共に、多数の小さな拡大成分を備えており、前記小さな拡大成分は、分泌液によって活性化され、且つ、互いに切り離されており、また、前記吸収体は、前記小さな拡大成分が分泌液により活性化すると同時に、実質的に一方向のみに拡大することが可能に構成されていることを特徴とする使い捨て吸収体。
FI (2件):
A61F 13/18 340 ,  A61F 13/18 307 C

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