特許
J-GLOBAL ID:200903081717412457

殺菌剤ガス化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横川 邦明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228548
公開番号(公開出願番号):特開平9-058634
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 ガス化ヒータの温度低下を極力防止してガス化能力を高く維持しつつ、しかもガス化装置の出力部から常時、ガス状殺菌剤を噴霧できる殺菌剤ガス化装置を提供する。【解決手段】 エアー供給系38から無菌エアーが送り込まれ、殺菌剤供給系37から液体状殺菌剤、例えば過酸化水素水が送り込まれる2流体ノズル36と、2流体ノズル36から噴射される無菌エアー及び液滴状殺菌剤が拡散するガス化室34と、ガス化室34に設けられていて液滴状殺菌剤を加熱して蒸発させるガス化ヒータ53とを有する殺菌剤ガス化装置である。この装置では2流体ノズル36に無菌エアーを常時供給し、そして液体状殺菌剤を間欠的に供給する。殺菌剤の間欠補給により、ガス化ヒータの温度低下を防止する。
請求項(抜粋):
一方の入力口に液体状殺菌剤を入力し他方の入力口に無菌エアーを入力しそれらを噴射口から噴射する2流体ノズルと、2流体ノズルから噴射される無菌エアー及び液滴状殺菌剤が拡散するガス化室と、ガス化室に設けられていて液滴状殺菌剤を加熱して蒸発させるガス化ヒータとを有する殺菌剤ガス化装置において、無菌エアーを常時2流体ノズルに供給し、液体状殺菌剤を間欠的に2流体ノズルに供給することを特徴とする殺菌剤ガス化装置。
IPC (2件):
B65B 55/10 ,  B65B 55/18
FI (2件):
B65B 55/10 Z ,  B65B 55/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-224469
  • 特開昭59-142929

前のページに戻る