特許
J-GLOBAL ID:200903081720258388

天井バーの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070014
公開番号(公開出願番号):特開平5-230927
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 天井バーの任意の箇所に目地バーを着脱及び摺動可能に連結し、かつ強固な連結構造を提供する。【構成】 目地バー9の中空部内における上下面のいずれか一方の中央部に中央凸条9dを形成すると共に、左右側面に左右凸条9eを形成する。中央凸条9dと左右凸条9e間にクリップ11の挿入舌片14と落下防止ばね部材12の保持舌片18を重ねた状態で挿入係合する。目地バー9から突出するクリップ11の係止片13を主天井バー6又は補助天井バー6aの受溝6eに摺動可能に係合させ、落下防止ばね部材12の当接片17を弾性力を付勢して主天井バー6又は補助天井バー6aの側面に当接する。これにより、主天井バー6又は補助天井バー6aに対して目地バー9着脱及び摺動可能に連結することができ、天井バー6、補助天井バー6aと目地バー9との連結を強固にすることができる。
請求項(抜粋):
天井スラブから垂下される吊持手段を介して吊持された状態で並設されて矩形空間を形成する第1の天井バーと、上記矩形空間内における第1の天井バーの側面に対して第2の天井バーを直交状に連結するようにした天井バーの連結構造において、上記第2の天井バーの端部に装着される連結金具に、上記第1の天井バーの側面に係合する係止部を設けると共に、第1の天井バーの側面に当接する弾性力を付勢し、上記係止部及び弾性力を利用して、上記第2の天井バーを第1の天井バーに対して着脱及び摺動可能に連結してなることを特徴とする天井バーの連結構造。
IPC (2件):
E04B 9/14 ,  E04B 9/22
FI (2件):
E04B 5/55 D ,  E04B 5/57 W
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭53-040987
  • 特公昭52-021306

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