特許
J-GLOBAL ID:200903081721232781

携帯端末装置、ゲートウェイ装置、遠隔制御プログラム、アクセス制限プログラム、およびデータ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-285564
公開番号(公開出願番号):特開2008-104030
出願日: 2006年10月19日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】外部からの遠隔操作によってゲートウェイ装置で保護されているネットワーク上のデータを外部の機器に転送させることができるようにする。【解決手段】ゲートウェイ装置2で第1の鍵情報が生成され、携帯端末装置1,4を経由してゲートウェイ装置5に送られる。また、ゲートウェイ装置5で第2の鍵情報が生成され、携帯端末装置4,1を経由してゲートウェイ装置2に送られる。その後、携帯端末装置1から出力されたデータ取得指示が携帯端末装置4からゲートウェイ装置5に転送される。ゲートウェイ装置5では、データ取得指示に応じて、第1の鍵情報と第2の鍵情報とを含むファイル要求をゲートウェイ装置2に対して広帯域の回線経由で送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワーク経由で接続された装置を遠隔制御する携帯端末装置において、 前記ネットワークを介して接続されたゲートウェイ装置との間で、安全な通信経路を確保する通信制御手段と、 前記ネットワークを介して接続された他の携帯端末装置から、取得すべきデータを識別するためのデータ識別情報を含む接続要求を受け取ると、前記データ識別情報を記憶装置に格納すると共に前記ゲートウェイ装置に対して前記接続要求を転送する接続要求転送手段と、 前記ゲートウェイ装置から前記データ識別情報に対応するデータにアクセスするための第1の鍵情報を取得し、前記第1の鍵情報を前記他の携帯端末装置に転送する第1の鍵転送手段と、 前記他の携帯端末装置から前記データ識別情報に対応するデータへのアクセス元が生成した第2の鍵情報を取得し、前記第2の鍵情報を前記ゲートウェイ装置に転送する第2の鍵転送手段と、 前記ゲートウェイ装置から前記第2の鍵情報の登録完了通知を受け取ると、前記記憶装置から前記データ識別情報を取得し、前記他の携帯端末装置に対して前記データ識別情報を指定したデータ取得指示を送信するデータ取得指示手段と、 を有することを特徴とする携帯端末装置。
IPC (4件):
H04L 9/08 ,  H04L 12/22 ,  G06F 13/00 ,  H04L 12/66
FI (6件):
H04L9/00 601B ,  H04L12/22 ,  H04L9/00 601E ,  G06F13/00 357A ,  G06F13/00 351Z ,  H04L12/66 B
Fターム (19件):
5B089GA12 ,  5B089GA25 ,  5B089GA31 ,  5B089HA10 ,  5B089JA32 ,  5B089KA01 ,  5B089KA17 ,  5J104EA16 ,  5J104KA02 ,  5J104PA02 ,  5J104PA07 ,  5K030GA15 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LD19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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