特許
J-GLOBAL ID:200903081722391670

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236104
公開番号(公開出願番号):特開平11-084874
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 現像装置内における現像剤の分布の不均一にかかわらず,現像剤を搬送するスクリューと現像ロールとの間での現像剤の受け渡しが軸方向の位置によらず均一に行われる現像装置を提供すること。【解決手段】 供給スクリュー10および回収スクリュー20として,現像剤の搬送力を区間により変化させたものを用い,現像剤が多く分布する箇所には搬送力の強い区間が配置され,現像剤が少なく分布する箇所には搬送力の弱い区間が配置されるようにした。現像剤を循環させると,現像剤の量が多い箇所では流速が速く,現像剤の量が少ない箇所では流速が遅い循環が得られ,現像装置内の現像剤の分布にかかわらず,各スクリュー10,20が実際に現像剤に浸される深さが幅方向(軸方向)に均一となる。これにより,現像ロール87との現像剤の受け渡しが幅方向(軸方向)の位置にかかわらず均一に行われる。
請求項(抜粋):
現像剤を軸方向に搬送しつつ現像ロールに供給する供給スクリューと,前記現像ロールから現像剤を回収して軸方向に搬送する回収スクリューとを有し,前記供給スクリューと前記回収スクリューとの少なくとも一方について,そのスクリュー内での現像剤の深さが軸方向の位置によらず均一になるように,現像剤の搬送力に搬送方向の上流と下流とで差が設けられていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112
FI (3件):
G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112

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