特許
J-GLOBAL ID:200903081722401269
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-010806
公開番号(公開出願番号):特開2009-172006
出願日: 2008年01月21日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】可変入賞球装置(役物)を備えた遊技機において、小当り中の演出を行う場合の処理負担を軽減できるとともに、V入賞による大当りの可能性が高いと遊技者に誤認させることを防止できるようにする。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータ560は、普図ハズレと決定されたときとショート普図当りと決定されたときとで、共通の普図変動パターンコマンドを送信する。また、演出制御用マイクロコンピュータ100は、送信された普図変動パターンコマンドで特定される普図変動パターンに対応する演出図柄の変動表示の演出を実行する。さらに、演出制御用マイクロコンピュータ100は、ショート普図当りと決定されたことを特定可能な表示結果コマンドを受信した後に、入賞コマンド(例えば、特図変動パターンコマンド)を受信したときには、特別演出を実行する。【選択図】図61
請求項(抜粋):
識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段と、遊技媒体が入賞可能な開放状態と遊技媒体が入賞不可能な閉鎖状態とに変化する可変始動入賞装置とを備え、前記可変表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに前記可変始動入賞装置を前記開放状態に変化させる遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記遊技制御手段が送信したコマンドに応じて演出用の電気部品を制御する演出制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、
開始条件が成立したことにもとづいて、前記可変表示手段に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かを表示結果の導出表示以前に決定し、前記特定表示結果とすると決定したときに、前記可変始動入賞装置を遊技媒体が入賞しやすい態様で開放状態とする第1開放状態とするか遊技媒体が入賞しにくい態様で開放状態とする第2開放状態とするかを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定にもとづいて、あらかじめ定められた複数種類の識別情報の可変表示パターンの中から1つの可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、
前記事前決定手段による決定結果を特定可能な表示結果コマンドと、前記可変表示パターン決定手段によって決定された可変表示パターンを特定可能な可変表示パターンコマンドと、前記可変始動入賞装置に遊技媒体が入賞したことを特定可能な入賞コマンドとを送信するコマンド送信手段とを含み、
前記演出制御手段は、前記コマンド送信手段によって送信されたコマンドにもとづいて演出を実行する演出実行手段を含み、
前記コマンド送信手段は、
前記事前決定手段によって前記特定表示結果とすると決定されるとともに前記可変始動入賞装置を前記第1開放状態とすると決定されたときと、前記事前決定手段によって前記特定表示結果とすると決定されるとともに前記可変始動入賞装置を前記第2開放状態とすると決定されたときとで、共通の入賞コマンドを送信し、
前記演出実行手段は、
前記コマンド送信手段によって送信された入賞コマンドにもとづいて、前記事前決定手段によって前記特定表示結果とすると決定されるとともに前記可変始動入賞装置を前記第1開放状態とすると決定されたときと、前記事前決定手段によって前記特定表示結果とすると決定されるとともに前記可変始動入賞装置を前記第2開放状態とすると決定されたときとで、共通の演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C088AA35
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088CA27
, 2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-045698
出願人:株式会社三共
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