特許
J-GLOBAL ID:200903081724912449

塑性加工用金属材料およびその製造方法ならびに塑性加工用金属材料の表面処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-058267
公開番号(公開出願番号):特開2006-272461
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】リン酸塩皮膜を形成した塑性加工用金属材料の場合のような熱処理時の浸リンの発生がなく、しかも、リン酸塩皮膜を形成した塑性加工用金属材料と同等もしくはそれ以上に潤滑性および耐食性に優れた塑性加工用金属材料およびその製造方法ならびにその製造用の表面処理剤を提供する。【解決手段】(1) ケイ酸塩、ホウ酸塩の1種以上または水酸化カルシウムと、過酸化物とを含有する水溶液に、塑性加工用金属材料を浸漬した後、乾燥して該金属材料の表面に皮膜を形成することを特徴とする塑性加工用金属材料の製造方法、(2) 前記水溶液と同組成の水溶液よりなる塑性加工用金属材料の表面処理剤、(3) 鋼材の表面に鉄、カルシウム、酸素からなる第1層を有し、それを覆う第2層として、ほう酸塩、水酸化カルシウムと過酸化物からなる皮膜を有することを特徴とする塑性加工用金属材料等。【選択図】図なし
請求項(抜粋):
ケイ酸塩、ホウ酸塩の1種以上または水酸化カルシウムと、過酸化物とを含有する水溶液に、塑性加工用金属材料を浸漬した後、乾燥して該金属材料の表面に皮膜を形成することを特徴とする塑性加工用金属材料の製造方法。
IPC (8件):
B21C 9/00 ,  C10M 173/02 ,  C10M 103/06 ,  C10M 103/00 ,  C10M 125/16 ,  C10M 125/22 ,  C10M 125/10 ,  C10M 125/26
FI (10件):
B21C9/00 K ,  C10M173/02 ,  C10M103/06 E ,  C10M103/00 A ,  C10M103/06 A ,  C10M103/06 C ,  C10M125/16 ,  C10M125/22 ,  C10M125/10 ,  C10M125/26
Fターム (20件):
4E096EA02 ,  4E096EA12 ,  4E096HA10 ,  4E096JA01 ,  4H104AA13A ,  4H104AA13C ,  4H104AA15C ,  4H104AA18A ,  4H104AA18C ,  4H104AA21A ,  4H104AA21C ,  4H104AA26A ,  4H104AA26C ,  4H104FA01 ,  4H104FA02 ,  4H104LA03 ,  4H104LA06 ,  4H104PA23 ,  4H104QA01 ,  4H104QA08
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る