特許
J-GLOBAL ID:200903081726417550
リニアモータ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153303
公開番号(公開出願番号):特開平5-236728
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 2個の固定子ブロックを連結する際、それぞれの給電基板の両端面の当接位置にづれが発生するのを防止する。【構成】 ガイドレール1 の両開口端11,12 に位置する給電基板3 の両端部31,32 に、互いに嵌合する傾斜面31b 及び傾斜面32b を有した台形状の凸状部31a 及び凹状部32a がそれぞれ形成されている。従って、2個の固定子ブロックを連結する際、それぞれの給電基板3 の両端面の当接位置は、その傾斜面31b 及び傾斜面32b とが嵌合することによって直接位置規制されることになるので、位置づれの発生がなくなるものとなる。
請求項(抜粋):
両端が開口した筒状のガイドレールと、長手方向が一定間隔で交互に異極になるよう板厚方向に着磁された平板状の永久磁石と、一方面に正負電圧の導電部を設けた給電基板と、を有し、ガイドレールの内壁の長手方向に沿って永久磁石及び給電基板を固着してなる固定子ブロックと、対向片にコイルがそれぞれ互いに逆方向に巻装された略コ字状の鉄芯を有しその対向片間に永久磁石の板厚方向を介装した電磁石を複数個列設した電磁石装置と、コイルに接続されたブラシと、を有してなる可動子ブロックと、を備え、ブラシが給電基板の一方面に摺接してコイルに交互に正負の電圧が印加されて可動子ブロックが移動するリニアモータにおいて、前記ガイドレールの両開口端に位置する前記給電基板の両端部に、互いに嵌合する傾斜面を有した凸状部及び凹状部がそれぞれ形成されたことを特徴とするリニアモータ。
IPC (2件):
前のページに戻る