特許
J-GLOBAL ID:200903081729034563

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159189
公開番号(公開出願番号):特開平7-040712
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ウエット性を維持しながら、騒音の低減化を図ったトレッドパターンを有する空気入りタイヤを提供する。【構成】 トロイド状を呈したタイヤの路面と係合する円筒状トレッド部に所定間隔をおいて周方向に延びる主溝5と、その主溝5に対して交わる方向に延びていて周方向に所定間隔をおいて多数設けた横方向溝6と、これらの溝群によって区分された陸部からなるトレッドパターンであって、トレッド部2のパターンを構成する最小単位となっている1つの横方向溝6から周方向に隣り合った次の横方向溝6までを1ピッチとするその範囲にある周方向主溝5について、溝幅が拡大した拡部W1 と比較的幅が狭い縮部W2 が2個以上存在しており、その周方向拡部W1 相互間或いは周方向縮部W2 相互間の距離が異なるように構成されている。
請求項(抜粋):
トロイド状を呈したタイヤの路面と係合する円筒状トレッド部に所定間隔をおいて周方向に延びる主溝と、該主溝に対し交わる方向に延び周方向に所定間隔をおいて多数設けた横方向溝と、これらの溝群によって区分された陸部を含むパターンを有するタイヤにおいて、上記トレッド部のパターンを構成する最小単位として1つの横方向溝から周方向に隣合った次の横方向溝までの距離によって定義されるピッチ内に含まれる少なくとも1本の周方向主溝につき、その溝幅が拡大した拡部と比較的幅が狭い縮部を夫々複数、周方向拡部相互間距離または周方向縮部相互間距離を異にして設けたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (2件):
B60C 11/04 A ,  B60C 11/04 H

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