特許
J-GLOBAL ID:200903081729296967

アオコ等分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 彰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335460
公開番号(公開出願番号):特開平6-154772
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 湖沼等の富栄養化によって発生するアオコ等を湖水等から連続的に分離処理するとともに、アオコ等の再発生を遅らせることができるアオコ等分離装置を提供する。【構成】 湖沼等1からアオコ等を含んだ処理水を吸い上げるとともにその吸い込み側でオゾン発生器6と連結され前記処理水にオゾンを微細化して溶かし込みオゾン溶存処理水となすポンプ2と、このポンプ2から前記オゾン溶存処理水を受け取り該オゾン溶存処理水に圧を加えアオコ等の処理物にオゾンを接触させ該処理物を分解せしめる加圧接触分解槽8と、この加圧接触分解槽8から前記オゾン溶存処理水をその下部側で受け取る常圧のアオコ等分離槽11と、このアオコ等分離槽11内下部の前記アオコ等が分離された後の清水を湖沼等へ戻す戻し管23とを備えてなる。
請求項(抜粋):
湖沼等(1)からアオコ等を含んだ処理水を吸い上げるとともにその吸い込み側でオゾン発生器(6)と連結され前記処理水にオゾンを微細化して溶かし込みオゾン溶存処理水となすポンプ(2)と、このポンプ(2)から前記オゾン溶存処理水を受け取り該オゾン溶存処理水に圧を加えアオコ等の処理物にオゾンを接触させて該処理物を分解せしめる加圧接触分解槽(8)と、この加圧接触分解槽(8)から前記オゾン溶存処理水をその下部側で受け取る常圧のアオコ等分離槽(11)と、このアオコ等分離槽(11)内下部の前記アオコ等が分離された後の清水を湖沼等へ戻す戻し管(23)とを備えてなることを特徴とするアオコ等分離装置。
IPC (2件):
C02F 1/78 ZAB ,  C02F 1/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-063091
  • 特開昭58-146489
  • 特開昭54-075156
全件表示

前のページに戻る