特許
J-GLOBAL ID:200903081729551630

半導体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185301
公開番号(公開出願番号):特開平11-074508
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ダミーゲートパターン及びダミー絶縁膜を除去した領域にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する場合に生じる問題点を解決すること。【解決手段】 半導体基板上のゲート形成予定領域に、ダミー膜およびダミーゲートパターンを形成する工程と、前記ダミーゲートパターンの側壁に第1の側壁絶縁膜を形成する工程と、前記第1の側壁絶縁膜が形成されたダミーゲートパターンの周囲の前記半導体基板上に層間絶縁膜を形成する工程と、前記ダミーゲートパターンを除去して溝を形成する工程と、前記第1の側壁絶縁膜の一部及びその下の前記ダミー膜の部分を残すように、前記溝に露出するダミー膜を除去する工程と、前記溝の少なくとも底面にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記溝内の前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
半導体基板上のゲート形成予定領域に、ダミー膜およびダミーゲートパターンを形成する工程と、前記ダミーゲートパターンの側壁に第1の側壁絶縁膜を形成する工程と、前記第1の側壁絶縁膜が形成されたダミーゲートパターンの周囲の前記半導体基板上に層間絶縁膜を形成する工程と、前記ダミーゲートパターンを除去して溝を形成する工程と、前記第1の側壁絶縁膜の一部及びその下の前記ダミー膜の部分を残すように、前記溝に露出するダミー膜を除去する工程と、前記溝の少なくとも底面にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記溝内の前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程とを具備する半導体装置の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-248433

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