特許
J-GLOBAL ID:200903081730184331
コイルターン間絶縁健全性評価装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248401
公開番号(公開出願番号):特開2002-062330
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 複数回のターン数のコイルからなる巻線を有する電動機等の回転電機装置において、コイルターン間絶縁層の健全性を高感度で評価することにある。【解決手段】 複数回のターン数のコイルからなる巻線を有する回転電機装置において、サージ電圧4を発生する電源装置1(インバータ駆動装置11)と、ターン間絶縁層の部分放電を検出する部分放電検出手段2(貫通型高周波変流器12)と、検出した部分放電量を評価する測定判定手段3を具備し、前記巻線の線路側端子にサージ電圧を印加し、前記巻線の線路側に近いコイルのターン間に高い電圧を生じさせてターン間絶縁層に部分放電を発生させ、検出した部分放電量とサージ電圧の大きさ及びその立ち上がり部分の急峻度との関係を測定し、この関係よりターン間絶縁層の部分放電をコイル対地絶縁層の部分放電と区別して判定する。
請求項(抜粋):
複数回のターン数のコイルからなる巻線を有する回転電機装置において、サージ電圧を発生する電源装置と、ターン間絶縁層の部分放電を検出する部分放電検出手段と、検出した部分放電量を評価する測定判定手段を具備し、被測定対象の回転電機の巻線と前記電源装置との間の接続線に前記部分放電検出手段を配置したことを特徴とするコイルターン間絶縁健全性評価装置。
IPC (3件):
G01R 31/12
, G01R 31/06
, H02K 11/00
FI (3件):
G01R 31/12 A
, G01R 31/06
, H02K 11/00 M
Fターム (16件):
2G014AA15
, 2G014AB06
, 2G014AB49
, 2G014AC19
, 2G015AA12
, 2G015AA19
, 2G015CA01
, 2G015CA08
, 5H611AA01
, 5H611AA05
, 5H611BB01
, 5H611BB02
, 5H611PP02
, 5H611PP06
, 5H611QQ05
, 5H611QQ07
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