特許
J-GLOBAL ID:200903081733773699

コンパクトな撮影レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 敬二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-058201
公開番号(公開出願番号):特開2003-255222
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】高解像でかつ構成枚数が少なく、コンパクトな撮影レンズを提供する。【解決手段】大きな正の屈折力を有する第1レンズ群(L1,L2)と、それに続く小さな屈折力を有する第2レンズ群(L3)及び小さな屈折力を有する第3レンズ群(L4)とから構成することにより、レンズ全長の小型化を図っている。さらに、第1レンズ群(L1,L2)を正の屈折力を有する第1レンズL1、負の屈折力を有する第2レンズL2で構成することにより、主に軸上付近の球面収差、コマ収差、色収差を補正し、第2レンズ群(L3)を少なくとも1つの屈折面を非球面形状とし物体側に凹面を向けたメニスカスレンズとすることにより、主にコマ収差、非点収差を良好に補正し、第3レンズ群の非球面によ主に歪曲収差を良好に補正している。
請求項(抜粋):
最も物体側に開口絞りを配し、以降物体側より順に、第1レンズ群、第2レンズ群、及び第3レンズ群から構成され、前記第1レンズ群は物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ、及び前記第1レンズと接合して配置され、負の屈折力を有する第2レンズを配して構成され、かつ、該第2レンズは、物体側に凹面を向けたメニスカスレンズであり、前記第2レンズ群は、少なくとも1つの屈折面を非球面形状とし物体側に凹面を向けたメニスカスレンズである第3レンズのみで構成され、前記第3レンズ群は、少なくとも1つの屈折面を非球面形状とし、物体側に凸面を向けたメニスカスレンズである第4レンズのみで構成され、以下の条件式を満足することを特徴とするコンパクトな撮影レンズ。 0.80<f/f<SB>1,2</SB><1.00 (1) -0.10<f/f<SB>4</SB><0.45 (2) 0.2<|f/r<SB>2-2</SB>|<1.6 (3) 2.9<|f/r<SB>3-1</SB>|<4.4 (4) 2.0<f/d<SB>1</SB><2.9 (5)ただし、f:全系の焦点距離f<SB>1,2</SB>:第1レンズと第2レンズの合成焦点距離f<SB>4</SB>:第4レンズの焦点距離r<SB>2-2</SB>:第2レンズの像側の面の曲率半径r<SB>3-1</SB>:第3レンズの物体側の面の曲率半径d<SB>1</SB>:第1レンズの中心厚
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18
Fターム (20件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087PA03 ,  2H087PA18 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA34 ,  2H087RA42 ,  2H087UA01

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