特許
J-GLOBAL ID:200903081733936075

宅内通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277130
公開番号(公開出願番号):特開平7-131551
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、リング状、バス状の伝送媒体を複数の端末装置が共有する宅内網において、PBXを使用せずに端末相互間の内線通信及び公衆網との外線通信を実現することである。【構成】 通信要求が発生すると、端末11またはSMT12は、伝送路を巡回する帯域/VCI管理トークンをハントし(S1)、帯域及びVCIに空きがあるか否かを判別する(S2)。帯域及びVCIに空きがある場合には、SETUPメッセージを伝送路に送出し(S4)、割り当て済の帯域に新たに使用する帯域を加え、さらに使用するVCIに対応するビットを「1」に設定して帯域/VCI管理トークンを更新して(S5)、帯域/VCI管理トークンをリリースする(S6)。そして、被呼者の呼出中であることを知らせるALERTメッセージを待つ(S7)。
請求項(抜粋):
伝送媒体を共有する複数の端末装置からなる宅内網において、少なくとも該伝送媒体の空きチャネルを示す情報を格納した管理情報を伝送媒体上を巡回させ、各端末装置に、呼制御メッセージを監視する監視手段(1)と、前記監視手段(1)により内線または外線のコネクション設定要求または解放要求を検出したとき、伝送媒体上を巡回する前記管理情報を取り込み、該管理情報の空きチャネルを示す情報に基づいて内線/外線の信号チャネルの設定/解放を行う管理手段(2)とを設けたことを特徴とする宅内通信方式。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00

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