特許
J-GLOBAL ID:200903081733946739

映像追従型早送り再生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295870
公開番号(公開出願番号):特開平9-138693
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 録画映像等を早送り再生した場合に、映像と合致した聞き易い音声で視聴可能とする映像追従型早送り再生方法および装置を提供する。【解決手段】 まず、映像と音声情報に時間情報を付与して、蓄積装置1に格納する。次に、音声を早送り再生する際には、有音区間判定器3にて音声情報の有音区間を判定する。制御装置2は、それらの有音区間をつなぎ合わせ、かつ予め定めた早送り再生の速度で蓄積装置1の音声データを再生するように音声変換器4に指示する。音声の再生において、オクターブ変換器5は、制御手段2から指示された再生倍率の逆数に比例して、音声変換器4の再生音声のオクターブを変換して、聞き易い通常の音声とする。更に、映像の再生は、映像変換器7にて、音声の再生と同時に、再生中の音声の時間情報を元に映像のフレームを決定して行う。
請求項(抜粋):
映像と音声情報を時間情報とともに蓄積する段階と、前記蓄積された音声情報の有音区間を判定し、前記有音区間をつなぎ合わせ、かつ予め定めた早送り再生の速度で前記蓄積された音声を再生する段階と、前記音声の再生と同時に該再生中の音声の時間情報と一致する前記蓄積された映像を再生する段階と、を有することを特徴とする映像追従型早送り再生方法。
IPC (4件):
G10L 3/00 ,  G10L 3/02 ,  G11B 20/02 ,  H04N 5/93
FI (4件):
G10L 3/00 B ,  G10L 3/02 A ,  G11B 20/02 G ,  H04N 5/93 G

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