特許
J-GLOBAL ID:200903081736345442
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-316370
公開番号(公開出願番号):特開2008-129472
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】中間転写ベルトの特定区間に逆方向の電界を毎回印加しても、本番画像に転写ムラを発生させないで済む画像形成装置を提供する。【解決手段】イエロ、マゼンタ、シアン、ブラックの転写トナー像を一次転写する画像形成時、中間転写ベルト9の濃度検知用パッチトナー像に接触する特定区間では、一次転写ローラ15に一次転写バイアス電圧とは逆極性の電圧を印加して、濃度検知用パッチトナー像を中間転写ベルト9に転写させない。画像形成後の後回転時、一次転写ローラ15を特定区間が通過する間、一次転写ローラ15に一次転写バイアス電圧を印加することにより、中間転写ベルト9上の逆極性の電圧を印加した痕跡(相対的な抵抗値の低下)を相殺する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
像担持体と、
前記像担持体にトナー像を形成するトナー像形成手段と、
前記像担持体から前記トナー像が転写される中間転写体と、
一次転写部を通過する前記中間転写体へ前記トナー像と逆極性の電圧を印加して前記トナー像を前記中間転写体へ静電的に一次転写する一次転写手段と、
前記トナー像形成手段によって前記像担持体に形成された検知トナー像を検知する検知手段と、
前記検知手段の検知結果に基づき、前記トナー像形成手段のトナー像形成条件を制御する制御手段と、を備え、
前記一次転写手段は、前記検知トナー像が前記一次転写部を通過する際には、前記中間転写体へ前記トナー像と同極性の電圧を印加する画像形成装置において、
前記同極性の電圧が印加された領域と前記同極性の電圧が印加されない領域とにおける前記中間転写体の厚さ方向の抵抗値の差異が小さくなるように、二つの前記領域に対して異なる電圧を印加する電圧印加手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16
, G03G 15/01
, G03G 15/00
FI (4件):
G03G15/16
, G03G15/01 Y
, G03G15/01 114A
, G03G15/00 303
Fターム (70件):
2H027DA10
, 2H027DE02
, 2H027EA03
, 2H027EA10
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027ED24
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EF11
, 2H027FA35
, 2H027FB07
, 2H027FB19
, 2H200FA03
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB25
, 2H200HA12
, 2H200HB12
, 2H200HB13
, 2H200HB21
, 2H200HB26
, 2H200JA01
, 2H200JB10
, 2H200JC03
, 2H200JC11
, 2H200JC12
, 2H200JC19
, 2H200LB02
, 2H200LB03
, 2H200LB08
, 2H200LB12
, 2H200PA03
, 2H200PA06
, 2H200PA10
, 2H200PB39
, 2H300EB02
, 2H300EB08
, 2H300EB12
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300EC16
, 2H300EF14
, 2H300EF15
, 2H300EF17
, 2H300EG03
, 2H300EH16
, 2H300EJ09
, 2H300EJ15
, 2H300EK03
, 2H300EL01
, 2H300EL04
, 2H300EL05
, 2H300EL07
, 2H300EL08
, 2H300FF05
, 2H300GG11
, 2H300QQ03
, 2H300QQ04
, 2H300QQ05
, 2H300QQ10
, 2H300RR35
, 2H300RR37
, 2H300RR50
, 2H300TT03
, 2H300TT05
, 2H300TT06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開2005-808931号公報
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-281399
出願人:キヤノン株式会社
前のページに戻る