特許
J-GLOBAL ID:200903081736492038

顕微鏡の撮像光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273650
公開番号(公開出願番号):特開2005-031589
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】標本の異なる高さの面を撮像装置の撮像面に分割して投影し、同時に観察することを可能とした撮像光学系を提供することを目的とする。【解決手段】本発明による顕微鏡の撮像光学系は、標本1からの光を像面に至る観察光路に導く対物レンズ2と、前記対物レンズ2から像面側に出射された平行光線束もしくは収束光線束を撮像装置位置で集光する収束光線束に変換する結像レンズ3と、前記結像レンズより像面側に配置され、前記標本からの光を波長等の光学特性によって分割する分割手段5、61、62と、前記分割手段によって分割された各々の収束光線束の投影像を前記撮像装置の画角内の異なる位置で形成するように配置構成された全反射手段群7、8、10と、前記各々の投影像の投影範囲中に選択的に設けられた各々の画像取得範囲と、前記分割手段によって分割された各々の収束光線束のうち少なくとも一方の光路長の空気換算値を増減して収束光線束の焦点位置を移動する光路長変換手段11とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
標本からの光を像面に至る観察光路に導く対物レンズと、 前記対物レンズから像面側に出射された平行光線束または収束光線束を撮像装置位置で集光する収束光線束に変換する結像レンズと、 前記結像レンズより像面側に配置され、前記標本からの光を波長等の光学特性によって分割する分割手段と、 前記分割手段によって分割された各々の収束光線束の投影像を前記撮像装置の画角内の異なる位置で形成するように配置構成された全反射手段群と、 前記各々の投影像の投影範囲中に選択的に設けられた各々の画像取得範囲と、 前記分割手段によって分割された各々の収束光線束のうち少なくとも一方の光路長または光路長の空気換算値を増減して収束光線束の焦点位置を移動する光路長変換手段と、 を具備したことを特徴とする顕微鏡の撮像光学系。
IPC (4件):
G02B21/36 ,  G01N21/64 ,  G02B21/00 ,  G02B21/06
FI (4件):
G02B21/36 ,  G01N21/64 E ,  G02B21/00 ,  G02B21/06
Fターム (31件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043GA01 ,  2G043GB01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043HA15 ,  2G043JA02 ,  2G043LA03 ,  2G043NA05 ,  2H052AA09 ,  2H052AA10 ,  2H052AB14 ,  2H052AB17 ,  2H052AB24 ,  2H052AB29 ,  2H052AC01 ,  2H052AC04 ,  2H052AC05 ,  2H052AC06 ,  2H052AC09 ,  2H052AC14 ,  2H052AC26 ,  2H052AD34 ,  2H052AF14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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