特許
J-GLOBAL ID:200903081737732237
熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267109
公開番号(公開出願番号):特開平5-079790
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 タンクの接合部分(ろう接箇所)を最小限となるようにタンクを構成し、タンクの洩れを充分に防止できるようにする。【構成】 エンドプレート面27と仕切部35とを一体に成形したタンク部材4と、キャップ5,5とでタンク6を構成し、タンク部材4の必要最小限のろう接箇所である仕切部35の端部(先端部及び側端部)に対応するタンクの所定位置(タンク部材4のエンドプレート面27及びキャップ5の略中央)に、該仕切部35の先端部及び側端部(ろう接不良防止片45)を挿入する凹部36,46を設ける。
請求項(抜粋):
略U字状の熱交換媒体通路を有するチューブエレメントをフィンを介して複数段積層し、その積層されたチューブエレメントの一端側に熱交換媒体を供給する別体のタンクを接続して成る熱交換器であって、前記タンクは、チューブエレメントの出入口を挿入するエンドプレート面とタンク内部を仕切る仕切部が一体成形される一部材構成のタンク部材と、該タンク部材の開口部を閉塞するキャップとにより構成され、前記仕切部の端部に対応するタンクのエンドプレート面の所定位置に該仕切部の端部を挿入し、ろう接する凹部を設けたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/02 301
, F25B 39/00
引用特許:
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