特許
J-GLOBAL ID:200903081738664537

プログラムリンケージ検証方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245073
公開番号(公開出願番号):特開平10-091403
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】各種コンピュータで使用する実行プログラムファイルであって、外部に各種の機能モジュール群を用意し、実行プログラムファイル内にはそれらの必要とする機能モジュールとのリンケージを取ることにより別途それらの機能モジュールを取り込んでロードモジュールを作成する構成のプログラムにおいて、作成したリンケージの正常性をロードモジュール作成前に検証する。【解決手段】実行プログラムファイル内に書き込んだ、機能モジュールを指定するキー情報のテーブル(必要キーテーブル)と、別途作成したキー情報に対応する機能モジュールに関する情報のリスト(キー対応リスト)をそれぞれ記憶装置に読み込み、各テーブルとリストの形式の正常性を確認した後、必要キーテーブルに書き込まれているキー情報一つ一つに対してキー対応リストを検索して一致するキー情報に対応する情報を出力する。
請求項(抜粋):
情報処理装置を動かす実行プログラムファイルであって、動作実績のある機能別に細分化された複数の機能モジュール群を実行プログラムファイルとは別個に用意し、実行プログラムファイルには、必要とする機能モジュールを指定してリンケージを取るキー情報を書き込み、リンケージの取られた機能モジュールはロードモジュールを作成するときに組み込まれる構成のプログラムのリンケージの正常性をロードモジュール作成前に検証する検証方式において、前記実行プログラムファイルに書き込まれた全てのキー情報を示す必要キーテーブルと、全ての機能モジュールの個々に対応するキー情報と当該機能モジュールのアクセス情報を対応付けたキー対応リストと、データ処理装置を備え、前記必要キーテーブルと前記キー対応リストをそれぞれ記憶装置に読み込み、前記必要キーテーブルに示されている個々のキー情報に対して前記キー対応リストを検索し、一致したキー情報に対応する機能モジュールのアクセス情報を出力装置に出力表示するプログラムリンケージ検証装置とを有することを特徴とするプログラムリンケージ検証方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-065714

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