特許
J-GLOBAL ID:200903081739665146

アルカリイオン吸脱着材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278884
公開番号(公開出願番号):特開平7-262993
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【構成】 縮環芳香族構造を有し、無秩序積層構造よりなる炭素系材料であって、該材料がアルカリイオンを吸着した際に、吸着量が組成式でC6 A(式中、Aはアルカリ元素を示す)のとき、そのアルカリ原子核のNMRスペクトルの化学シフトδが-3ppm<δ<10ppmの範囲にあるアルカリイオン吸脱着材料。【効果】 本発明のアルカリイオン吸脱着材料により、アルカリイオンの吸蔵量を大幅に増大することができ、吸脱着の際の構造変化もなくすことができる。さらに、アルカリイオン吸蔵放出反応を増大することもできる。そこで、この材料を電極材料に用いることによって、高容量で、サイクル安定性に優れ、しかも高電流密度の充放電に耐え得る二次電池を得ることができる。
請求項(抜粋):
縮環芳香族構造を有し、無秩序積層構造よりなる炭素系材料であって、該材料がアルカリイオンを吸着した際に、吸着量が組成式でC6 A(式中、Aはアルカリ元素を示す)のとき、そのアルカリ原子核のNMRスペクトルの化学シフトδが-3ppm<δ<10ppmの範囲にあることを特徴とするアルカリイオン吸脱着材料。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-147456
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-147456
  • 特開昭61-147456

前のページに戻る