特許
J-GLOBAL ID:200903081740680477
加速度を利用した処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220759
公開番号(公開出願番号):特開2002-040040
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】車両の前後方向の加速度から高精度の距離を求める。【解決手段】車両の前後方向の加速度に含まれる誤差をHPFで補正する加速度補正処理を行い、補正後の加速度を積分して速度を得る速度算出処理を行う。また加速度の過去n秒間の分散を求め、停止中フラグがセット状態で分散が停止中閾値以上であれば停止中フラグをクリアし、クリア状態で分散が走行中閾値以下であれば停止中フラグをセットする停止判定処理を行い、この停止中フラグがセット状態であれば速度をゼロに補正し、クリア状態であれば速度が閾値1≦速度≦閾値2となるように補正して、補正前後の速度差から速度誤差量を求める速度補正処理を行う。そして補正後の速度を積分して距離を求める距離算出処理を行い、この距離から速度誤差量に基づいて求めた距離誤差量を引いて補正後の距離を求める距離補正処理を行う。
請求項(抜粋):
車両の前後方向の加速度を検出する加速度センサから得た加速度を用いて所定の処理を行う加速度を利用した処理装置であって、前記加速度センサから得た加速度をHPFを通して補正し、その補正後の加速度を用いて前記所定の処理を行うことを特徴とする加速度を利用した処理装置。
IPC (4件):
G01P 15/00
, G01C 21/10
, G01P 7/00
, G08G 1/0969
FI (4件):
G01C 21/10
, G01P 7/00
, G08G 1/0969
, G01P 15/00 Z
Fターム (12件):
2F029AA02
, 2F029AB03
, 2F029AB07
, 2F029AB09
, 2F029AC02
, 2F029AC14
, 5H180AA01
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF23
, 5H180FF27
, 5H180FF32
引用特許:
前のページに戻る