特許
J-GLOBAL ID:200903081741271406

電磁鋳造におけるモールド湯面レベル計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132604
公開番号(公開出願番号):特開2001-314951
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 鋳型の外周に設置した電磁鋳造コイルに交流電流を流して、生じた交流磁場によって鋳型内の溶鋼に渦電流を生じさせながら溶鋼を鋳造する際に、鋳型内溶鋼湯面レベルを正確に計測することのできる方法を提供する。【解決手段】 鋳型壁に複数の縦方向スリットを形成すると共に、その外周に設置した電磁鋳造コイルに交流電流を流して交流磁場を形成し、該交流磁場を前記縦方向スリットから鋳型内部に侵入させることによって鋳型内の溶鋼に渦電流を生じさせながら鋳造する電磁鋳造におけるモールド湯面レベルを計測するに当たり、鋳型内の溶鋼湯面近傍に検知コイルを配置すると共に、前記渦電流が作る交流磁場を当該検知コイルによって検出し、前記渦電流が作る交流磁場と湯面レベルの関係を予め求めておき、この関係に基づき前記検知コイルによって検出された交流磁場検出値から湯面レベルを求める。
請求項(抜粋):
鋳型壁に複数の縦方向スリットを形成すると共に、その外周に設置した電磁鋳造コイルに交流電流を流して交流磁場を形成し、該交流磁場を前記縦方向スリットから鋳型内部に侵入させることによって鋳型内の溶鋼に渦電流を生じさせながら鋳造する電磁鋳造におけるモールド湯面レベルを計測するに当たり、鋳型内の溶鋼湯面近傍に検知コイルを配置すると共に、前記渦電流が作る交流磁場を当該検知コイルによって検出し、前記渦電流が作る交流磁場と湯面レベルの関係を予め求めておき、この関係に基づき前記検知コイルによって検出された交流磁場検出値から湯面レベルを求めることを特徴とする電磁鋳造におけるモールド湯面レベル計測方法。
IPC (5件):
B22D 11/16 104 ,  B22D 11/04 311 ,  B22D 11/04 ,  B22D 11/11 ,  G01F 23/26
FI (5件):
B22D 11/16 104 L ,  B22D 11/04 311 J ,  B22D 11/04 311 E ,  B22D 11/11 D ,  G01F 23/26 B
Fターム (8件):
2F014AA12 ,  2F014AB04 ,  2F014AC06 ,  2F014EB01 ,  4E004AA05 ,  4E004AA09 ,  4E004MB17 ,  4E004PA04

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