特許
J-GLOBAL ID:200903081741402675

マウス、ラット等実験用動物飼育装置の給排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214851
公開番号(公開出願番号):特開平10-056898
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で安価で、外径が小さい栓体を有し、しかも箱形ケージ内の気密状態を容易に得られる、実験用動物飼育装置の給(排)気装置を提供する。【解決手段】 給気装置31は、給気管32の先端側に給気孔36を形成し、この給気孔36の後部側に前記給気管32に装着されるリング状のストッパ33を設け、このストッパ33の後部側に後部に向かって拡径する円錐台形の弾性材の栓体34を前記給気管32に装着して、前記ストッパ33の後面に当接させ、この栓体34の後面に栓体34をストッパ33の後面へ押圧する弾性体35を設けている。円錐台形状の栓体34の周面と箱形ケージの孔30の内縁の当接により気密状態が得られる。
請求項(抜粋):
マウス、ラット等の実験用動物を飼育する飼育装置の箱形ケージの挿入口に装着され、マウス、ラット等への空気の給排気を行う給排気装置において、前記挿入口に挿通された給排気管の先端側に給排気孔を形成し、この給排気孔の後部側に前記給排気管に装着されたストッパを設け、このストッパの後部側に後部に向かって拡径する円錐台形状の弾性栓体を前記給排気管外周に装着して前記ストッパの後面に当接させるとともに、栓体を箱形ケージの前記挿入口の内周縁に当接させ、この栓体の後面に栓体を前記ストッパの後面へ向かう方向に押圧する弾性体を設けたことを特徴とするマウス、ラット等実験用動物飼育装置の給排気装置。
IPC (3件):
A01K 1/00 ,  A01K 1/03 ,  F24F 13/02
FI (3件):
A01K 1/00 F ,  A01K 1/03 A ,  F24F 13/02 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-117731

前のページに戻る