特許
J-GLOBAL ID:200903081742540931
サポニン含有抽出物及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074144
公開番号(公開出願番号):特開2000-264896
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は、高濃度のサポニンを含有する抽出物を提供することによって、原料の状態に左右されない安定したサポニンの薬効を定常的に摂取することを可能にする。【解決手段】田七人参1重量部に対して溶媒で注出した後、該抽出液から大部分の溶剤を蒸発させることによるサポニン含有量5重量%以上の抽出物の製造方法並びに該抽出液を蒸発によって一旦蒸発乾固して乾燥物を得て、該乾燥物に対して溶媒を加えて液状物を得て、必要に応じて該液状物を元容積の30容量%以下に濃縮してサポニン含有量5重量%以上まで濃縮することによるサポニン含有量5重量%以上の抽出物の製造方法。
請求項(抜粋):
田七人参1重量部に対して水、エタノール、アセトン、ヘキサンの内の1種以上を含む溶媒1〜20重量部を加えて撹拌後、固形分から抽出液を分離して、該抽出液から溶剤を蒸発させることによって抽出液の体積が添加した溶媒量に対して10容量%以下の容量になるまで濃縮して、固形分を分離して、上澄液をさらに溶剤蒸発によってサポニン含有量5重量%以上まで濃縮することを特徴とするサポニンを含有抽出物の製造方法。
IPC (9件):
C07H 15/256
, B01D 11/02
, C07H 1/08
, A23L 1/09
, A23L 1/30
, A23L 2/52
, A61P 9/00
, A61P 37/04
, A61K 31/704
FI (9件):
C07H 15/256 Z
, B01D 11/02 Z
, C07H 1/08
, A23L 1/09
, A23L 1/30 Z
, A61K 31/00 609
, A61K 31/00 637 C
, A61K 31/70 611
, A23L 2/00 F
Fターム (40件):
4B017LC03
, 4B017LG15
, 4B017LK06
, 4B017LK07
, 4B017LP01
, 4B017LP02
, 4B017LP03
, 4B018MD08
, 4B018MD43
, 4B018MD61
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4B018MF06
, 4B041LC10
, 4B041LK05
, 4B041LK06
, 4B041LK32
, 4B041LP05
, 4B041LP06
, 4B041LP07
, 4C057AA06
, 4C057BB02
, 4C057DD01
, 4C057JJ52
, 4C086AA04
, 4C086EA10
, 4C086ZA51
, 4C086ZB07
, 4D056AB12
, 4D056AC02
, 4D056AC06
, 4D056AC08
, 4D056AC22
, 4D056BA03
, 4D056CA06
, 4D056CA13
, 4D056CA17
, 4D056CA22
, 4D056CA39
, 4D056DA01
前のページに戻る