特許
J-GLOBAL ID:200903081743210552
熱可塑性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-180381
公開番号(公開出願番号):特開2004-256827
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】 広い温度範囲における耐衝撃性と剛性を付与すると共に、引張り特性に優れ、さらに耐熱エージング性が改良されたポリフェニレンエーテル系樹脂とポリアミド樹脂よりなる樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 ポリアミド樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、少なくとも2個のスチレン系ポリマーブロックと少なくとも2個のオレフィン系エラストマーブロックとより成る水添ブロック共重合体、および変性剤として分子内にカルボン酸基、酸無水物基、エポキシ基、アミノ基または水酸基を有する化合物、よりなる樹脂組成物、において、ポリアミドが連続相を形成し、その容積分率が44〜70容量%で、(B)成分と(C)成分が分散相を形成し、その分散粒子径が1.2μm以下である。【選択図】 選択図なし
請求項(抜粋):
(A)ポリアミド樹脂、(B)ポリフェニレンエーテル系樹脂、(C)少なくとも2個のスチレン系ポリマーブロックと少なくとも2個のオレフィン系エラストマーブロックとより成る水添ブロック共重合体、および変性剤として(D)分子内にカルボン酸基、酸無水物基、エポキシ基、アミノ基または水酸基を有する化合物より成る樹脂組成物において、(A)成分のポリアミドが連続相を形成し、その容積分率が44〜70容量%であり、(B)成分と(C)成分が分散相を形成し、その分散粒子径が1.2μm以下である事を特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L77/00
, C08K5/00
, C08L53/00
, C08L71/12
FI (4件):
C08L77/00
, C08K5/00
, C08L53/00
, C08L71/12
Fターム (30件):
4J002BP01Y
, 4J002BP03Y
, 4J002CH07X
, 4J002CL01W
, 4J002CL03W
, 4J002CL05W
, 4J002DD057
, 4J002DD077
, 4J002DD087
, 4J002DF037
, 4J002DG047
, 4J002DH047
, 4J002EF036
, 4J002EF076
, 4J002EG047
, 4J002EG077
, 4J002EH106
, 4J002EH136
, 4J002EJ017
, 4J002EL136
, 4J002EL146
, 4J002EN017
, 4J002EN057
, 4J002EP016
, 4J002EP026
, 4J002EU026
, 4J002EW067
, 4J002FD037
, 4J002FD206
, 4J002GN00
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特公表63-501580号公報
-
特開昭62-273256号公報
-
特開平1-163262号公報
-
特開平2-158661
-
特開昭62-081449
全件表示
審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
ポリアミド樹脂ハンドブック, 19880130, 初版1刷, 84〜86ページ
審査官引用 (1件)
-
ポリアミド樹脂ハンドブック, 19880130, 初版1刷, 84〜86ページ
前のページに戻る