特許
J-GLOBAL ID:200903081744071653

多地点会議接続システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179463
公開番号(公開出願番号):特開平11-027262
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 会議端末を接続する多地点会議制御装置を相互接続して構成される多地点会議接続システムにおいて、システム全体を一元に管理する高い処理能力と大容量のデータベースを装備した最上位の情報管理装置を必要とせず、システムを構成する多地点会議制御装置の負荷を削減する。【解決手段】 多地点会議制御装置(MCU)を部分集合に分割し、集合内の情報管理は部分集合の代表MCU1,2,3が行うと共に、各代表MCUは必要に応じ他の部分集合の代表MCUに情報のアクセス依頼を発信する。各部分集合内はMCUを階層接続A11,A12,...し、部分集合間は対等接続1A2,1A3,2A3として、部分集合内の情報管理及び会議全体の通信手順を容易化する。部分集合内の階層接続で上位へ伝送される要求信号、下位へ伝送される応答信号を部分集合間の対等接続で互いに交換し、既在の階層接続方式と互換性を保ち会議全体の情報の整合をとる。
請求項(抜粋):
多地点会議制御装置を構成要素として作られるネットワークの各多地点会議制御装置に会議端末を接続することにより構築される多地点会議接続システムにおいて、前記多地点会議制御装置を部分集合に分割し、分割した部分集合内の該多地点会議制御装置は、各部分集合毎に管理される部分ネットワークを作り、該部分ネットワークの1つから残りの他の部分ネットワークに制御情報を対等に伝えるために各部分ネットワーク内の所定の多地点会議制御装置同士を接続することを特徴とする多地点会議接続システム。
IPC (2件):
H04L 12/18 ,  H04M 3/56
FI (2件):
H04L 11/18 ,  H04M 3/56 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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